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空き家の劣化問題

空き家は人が住んでいる家と比べて何倍もの早さで劣化が進むと言われています。

それはなぜなのか?

今日はお話ししていきいましょう。

 

■空き家の劣化が早いのはなぜ?

◆換気不足

長期間玄関や窓を締め切った空き家は、湿気が溜まりやすくあっという間にカビが繁殖してしまいます。

特に、梅雨の時期や夏場など湿気が多い時期は要注意です!!

 

◆給排水管、ガス管の劣化

長期間使用していない給排水管やガス管は、ヘドロや異物の乾燥や硬化により、ひび割れもしくは破損しやすい状態に。

また実際に使用を再開すると、不作動を起こしやすいです。

 

◆害虫、雨漏り

敷地内に雑草が生い茂ったり、犬や猫などの糞などで悪臭が発生する恐れがあります。

また先ほどお話したように給排水管やガス管のヘドロが異臭を発し、害虫が繁殖する場合もあります。

想像すると鳥肌が…!!!

シロアリが原因で柱や壁に穴が開いてしまうこともあり、発見が遅れると空き家の劣化が進んでしまいます。

 

◆不法投棄

空き家には誰も出入りがない為、不法投棄などしやすい環境といえます。

放棄されたゴミのせいで悪臭、虫、動物など引き寄せてしまいます。

劣化さらには近隣トラブルも招いてしまいます。

 

◆まとめ

長期間居住者がおらず、人の出入りのないまま放置された空き家。

いざ売却しようと思ったときには売り手がつかず、ご自身で住むにも修繕やリフォームに莫大な費用がかかる可能性があります。

将来の選択肢を残しておくためにも、資産価値を維持できるよう空き家を定期的に管理していくことが大切です。

アイエム企画は色んな角度から管理、メンテナンスしていきます。

様々な目線からお客様に合ったプランをご提案しますので、お気軽にご相談ください。

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